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【実体験】会食恐怖症の克服に最も効いた習慣。「白湯」がメンタルに効く理由

会食恐怖症

私は8年ほど前に「会食恐怖症」という「人と一緒にごはんを食べようとすると吐き気が来て食べられなくなってしまう疾患」を患ってから、その克服のために本当にさまざまな取り組みを行ってきました。

その中で、「一番やってよかったことは何?」と聞かれたら、私は迷わずに「白湯(さゆ)を飲むこと」と答えます。 実際に私は、今でも毎日1.5リットルの白湯を飲む生活を8年間ほど続けており、今後も続けていきたいと思っています。

それぐらい白湯には絶大な効果を感じており、しかも副作用やデメリットも特にないので会食恐怖症の方のみならず全人類におすすめしたいぐらいの気持ちがあります。少なくとも、私は白湯で人生が変わったと言えます。

この記事では、そんな白湯の魅力と、具体的な続け方のコツをご紹介します。

若月と申します。自らの経験から、会食恐怖症を克服するための情報を発信しています。XYoutubeもやっています。

謎の体調不良で悩んでいた8年前

白湯のメリットなどを語る前に、私がどうして白湯を飲み始めることになったのかについて軽く触れたいと思います。
私は8年ほど前に会食恐怖症を発症したということは別の動画でもお話しているのですが、そのときあたりから原因不明の謎の体調不良に毎日悩まされていました。
それは、今考えると人と食事ができなくなるという精神的負担から来ていた側面が大きかったと思いますが、当時の自分は何をしていいかわからず、サプリメントを飲んだり寝具を変えて睡眠の質の向上を図ったりなど付け焼刃なことも色々試しましたが、何をしても治らないという状況でした。

そんなある日、薬局の人に「冷たいものを飲んでない?」と聞かれました。当時の私からすれば「そりゃそうでしょ」と思うぐらい当然のことでしたが、胃腸が弱い人にとってこれはよくないことなのだそうでした。
なるほどと思って半信半疑でその日から白湯を作って飲み始めてみたのですが、割とすぐにある効果を実感することになりました。
それは、食欲が安定するという効果でした。

謎の体調不良に悩まされていた時は、「お腹がすいてほしくないタイミングでお腹が異常にすいてしまったり」、逆に「お腹がすいてほしいタイミングでお腹がすかなくて食欲が出なかったり」が頻発していました。
お腹がすくのには血糖値の低下や自律神経やホルモンの働きなど様々な要因はあるのですが、白湯を飲むことによってそういったいくつかの要因に関係して、食欲がものすごく安定するようになりました。

現代人は「内臓」を冷やしすぎている

考えてみると、いまの社会で普通に生活していると私たちは無意識のうちに「内臓を冷やす」機会にばかり遭遇します。

レストランに入れば氷がたっぷり入ったお水が当たり前のように出てきますし、コンビニや自販機の飲み物も大半がキンキンに冷えています。仕事終わりのビールも、夜の美味しいアイスクリームも、すべて体をがっつり冷やすものです。

最近は健康志向からコンビニでも「常温」の飲み物が売られていますが、常温といっても基本的には30℃を下回ります。約36度である人間の体温よりも低いということは、常温の飲み物であっても、飲めば確実に体温を下げるということです。

つまり、自分から意識して「温かい飲み物」を選ばない限り、私たちの内臓は常に冷え冷えの状態が続くわけです。そんな生活を続けていると、原因不明の謎の不調が起きない方がおかしい、という考え方もできます。


温かい飲み物を飲むのは自衛策

ちなみに、これだけ世にある飲み物、特に普通の水が冷えた状態でよく提供されているのには理由があって、舌は冷たい飲み物に触れると鈍感になって味覚が感じにくくなるようにできています。

試しに水道水を電子レンジで温めて飲んでみるとわかるのですが、本当においしくありません。しかし、それに氷を入れて飲んでみると、全く同じ水なのにそこまで不味さを感じなくなります。

このように、たくさんの飲食店が冷たい飲み物を提供するのは「不味い」を回避するためでしかなく、健康のためを考えると温かい飲み物を飲んでおくに越したことはありません。そのための自衛策として、白湯を飲むことをおすすめしたいです。

次の項からは、白湯が良い理由をまとめていきます。

白湯生活で実際に感じているメリット

以下に、白湯で実際に私が感じているメリットを挙げてみます。

  1. 食欲が安定する
    冒頭でお話した通り、お腹がすいてほしいときにお腹がちゃんとすいたり、お腹がすいてほしくないときに異常におなかがすいてしまうことへの対策になります。
  2. 胃もたれや下痢、便秘が減る
    胃や腸などの内臓が温まって働きが活発になるため、食べたものの消化や栄養の吸収がスムーズになるのが理由みたいです。これも明確に実感できます。
  3. 冷え性が改善される
    毎日白湯生活を続けて1年ほど経過したあたりに気づいたのですが、昔から悩んでいた末端冷え性が奇麗に治っていました。これも本当に強く効果を実感しています。
    以前、DJふぉいさんという方が「白湯は内臓を入浴させてるみたいでまじでいいぞ」とおっしゃっていましたが、まさにそうだと思います。内臓を温めると体が芯から温まるので、即効性もあります。
  4. 緊張する場面の前の精神安定剤になる
    緊張する場面の前に白湯を飲むことで、精神が安定しやすくなります。私は緊張するスピーチの前とか、緊張する食事の前に白湯を飲むようにしています。
  5. 朝の過敏性腸症候群への対策
    私は小学生の頃から朝の電車の中でお腹が痛くなることが多かったのですが、朝に飲むものを白湯に変えてからこれが幾分かマシになりました。内臓にとって刺激が少ないのが理由だと思います。

以上が私が実際に白湯の効果を強く感じている内容ですが、さらに調べてみたところ私が気づいていないメリットも数多く存在していたので、ここからはそれを9個紹介していきます。

ダイエット効果: 内臓の温度が1度上がると基礎代謝が10〜12%ほど上がると言われているため、脂肪が燃焼しやすくなる。

むくみの解消: 血液やリンパの流れがスムーズになって、体に溜まっていた余分な水分が回収されやすくなる。

老廃物の排出(デトックス): 血流が良くなると腎臓の働きも活発になるため、尿や汗として体内の不要な毒素や老廃物が出やすくなる。

肌のターンオーバーの正常化: 血行促進で肌の細胞までしっかり栄養が行き渡るから、肌荒れやニキビの予防・改善につながる。

顔色の改善(くすみ対策): 血の巡りが良くなることで顔の血色が良くなって、くすみが飛んで明るく見える。

睡眠の質の向上: 寝る30分〜1時間くらい前に飲むと、深部体温が一度上がって、その後下がっていくタイミングで眠ると深い睡眠がとりやすくなる。

免疫力のサポート: 体温が上がって白血球の働きが活発になるため、一時的に免疫機能が高まる。

喉の粘膜の保護: 喉を潤して乾燥を防ぐことで、空気中のウイルスや細菌の侵入を防ぐバリア機能を助けてくれる。

水分補給として内臓への負担がない: カフェイン、糖分、添加物が一切含まれていないから、純粋な水分補給として一番体に優しい。

このように、白湯には沢山のメリットがありながらも、デメリットや副作用はほとんどありませんので、いいかもと思った方は試してみるのをお勧めします。

でも、作るのめんどくさくない?

白湯の一番のデメリットというかハードルになるのは、「作るのが面倒」ということだと思います。

ちなみに、「白湯」というものを調べてみると、やかん等で10分ほどしっかり沸騰させたものを指しますが、この記事でおすすめしたいのは「温かい水」のことであり、必ずしも水道水を鍋で沸かしたものである必要はないです。それなら、少しハードルが下がると思います。

「水道水だとカルキやトリハロメタン等の不純物が気になる」という方もいるかもしれませんが、日本の水道水は世界トップクラスの厳しい安全基準を満たしているため、必ずしも毎回長時間煮沸して不純物を取り除く必要はありません。気になる場合は浄水器の水や、ペットボトルの飲料水等でも大丈夫です。その場合、ふるさと納税を活用するのがおすすめです。

以下に、私がここ数年、実際に毎日実践している作り方を紹介します。

1. 電子ケトルで白湯を作る 水道水1.5Lを電子ケトルに入れて電源を入れます。

2. 保温ポットに入れる あとは出来上がったお湯を全て保温ポットに入れるだけです。10~20分ほど蓋を開けて少し冷ますのがおすすめです。寝る前の軽い加湿にもなります。

私は毎日寝る前にこれを行い、1.5Lの白湯を作り続けています。
ちなみに私は、自宅で用意した保温ポットをリュックに入れてわざわざ職場に毎日持っていっていましたが、職場でお湯が作れる環境にあるならば職場で作るのでも良いと思います。その場合、自宅で寝起きや寝る前に飲む用の水筒と、職場用の500ml水筒を用意して分けて準備しておくのもありだと思います。

白湯を飲むのに最適なタイミング

一般的に、成人は1日約2.2Lほどの水分を摂るのが良いとされています。これは食事中に摂取する水分を含めての数字なので、食事以外で飲む水は1.2L~1.5Lほどあれば充分です。(参考

健康のことだけを考えるとその飲み水を全て白湯にするのが理想ですし、実際に私は人付き合いでカフェや外食に行くとき以外は全て白湯で補完しています。
しかし、最初からそこまでするのはしんどい方も多いでしょうし、白湯とは別にコーヒーやお茶を飲みたい方も多いと思うので、ここからは一日の中で白湯を飲むのに最適なタイミングを3つ紹介します。

朝起きてすぐ

朝起きてすぐが最もおすすめのタイミングです。 寝ている間に失われた水分を補給し、さらに冷えた胃腸を温めることで、消化器官の働きを活発にすることができます。便秘解消や基礎代謝のアップにも貢献します。

寝る前

基本的に、良質な睡眠をとるコツは「今から寝るよ」と体に教えてあげるルーティンを作るのが良いとされています。 そのルーティンのうちの一つとして、白湯を飲むのは非常におすすめです。体の内側から温まることで副交感神経が優位になり、リラックスして眠りにつきやすくなります。

食事前

冷たい飲み物を飲むと胃腸の血流が悪くなり、消化酵素の分泌や胃腸の蠕動運動が鈍化します。それを食事の前にやってしまうと、消化が悪くなり胃腸の違和感や食べづらさを感じやすくなります。
「いや、食前に水を飲むことくらい普通にみんなやってない?」と思われるかもしれませんが、ここは少し残酷ですが生まれつきの胃腸の強さが関わってきます。正直、胃腸が強い人は食前のコップ一杯程度では問題ないことがほとんどです。
もしかしたら自分の胃腸は弱いかも、と少しでも感じたことがある方には、是非試してみていただきたいです。

冷たい飲み物を飲んでもいいタイミング

冷たい飲み物を一切飲んではいけないというのは救いがなさすぎるので、1日の中で冷たい飲み物を飲んでも健康的に大丈夫なタイミングについてもご紹介します。

冷たい飲み物を飲むタイミングとして、「食事中盤以降から食後しばらくまで」は許容範囲になります。これは、「胃が消化のための蠕動運動をして十分に温まっているタイミング」という理由があるからです。

だから、食事中に自分の好きな美味しい飲み物を飲んだりすることは特に大きな問題にはならないです。

毎日白湯生活のススメ

ここまで、白湯のメリットや飲み方などを紹介してきました。

「体温より低い温度の飲み物は、あんまり飲まない方がいいよ〜」と私が初めて言われたときは、「えっ、きつくない?」って思いました。それは冷たい飲み物というものがあまりにも自分の生活に根付いていて、飲み物と言えば冷蔵庫から取り出したものを飲むのが当たり前だったからです。
しかし、実際に毎日白湯を飲む生活を始めてからは、逆に冷たいものを飲むのはできるだけ避けたいと感じるようになりました。その結果、今の自分は確実に当時より体調が良くなったと自信をもって言えます。

生まれつきの胃腸の強さはたしかにあって、胃腸が強い人からしたら些末な内容かもしれませんが、胃腸が弱い人にとっては大きなライフハックになると思うので、是非一度試してみてほしいです。

以上、参考になれば嬉しいです。

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