初めての方へ まずはこちらがおすすめです ⇒ 「会食恐怖症を克服するためにやってよかったこと」

【会食恐怖症】自分の心を守るために。距離を置いたほうがいい人の特徴

その他

自分一人の時は美味しく食べられるのに、誰かと一緒だと動悸や吐き気がして食べられなくなってしまう疾患のことを「会食恐怖症」といいますが、この会食恐怖症は食事相手によって症状の出やすさが大きく左右されるという特徴があります。

つまり、中には「こんな人と一緒に食事をすると症状が出やすい」という食事相手もいるということです。さらに言うと、「食事相手」ということすら関係なく「一緒に過ごしているだけで会食恐怖症がより悪化してしまう」という人も存在します。
この記事では、一緒にいると会食恐怖症が悪化する人、会食恐怖症を克服するうえでできるだけ避けるべき人、距離を空けるべき人をご紹介していきます。

若月と申します。自らの経験から、会食恐怖症を克服するための情報を発信しています。XYoutubeもやっています。

①自分の価値観を押し付けてくる人

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食については文化的な伝統や風習が色濃く残っており、「男ならたくさん食べるべき」「女性なら綺麗に食べるべき」など価値観を押し付けられやすかったりします。
こういった価値観を一切無くせ!と全面的に否定するわけではありませんが、少なくとも「食べること」に苦手意識を感じているうちはこういう価値観を押し付けてくる人とはできるだけ距離を離すべきだと思います。
会食恐怖症の克服において「~しなければならない」はできるだけ避けるべき考え方です。

また、同じ理由で「食」以外の要素においても価値観の押し付けをしてくる人からはできるだけ距離を取るべきです。
「早く結婚したほうがいいんじゃない?」とか、「お酒飲めないの?飲んでいれば慣れるから飲もうよ」とかそういうことを平気で言ってくるような人です。
価値観というのは自分は自分、他人は他人であって、その境界線が分かっていない人からは、少なくとも会食恐怖症に苦しんでいるうちは距離を離すべきだと思います。
また、自分自身も価値観の境界線をしっかり見ることができるようになることで、「ありのままの自分」でいることに自信を持てるようになり、会食恐怖症の克服に前進できたりもします。
「そういう考えもあるのね」がキーワードになると思います。

②他人のことを頻繁に「評価」する人

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他人のことを「評価」する人と一緒にいると、自分もつい人のことを評価してしまう癖がついていきます。それは、「自分で自分を評価すること」も例外ではないです。

会食恐怖症の人が会食に出向いたとき、一番やってはいけないのが自分のことを「評価する」ことです。
「一口しか食べられなかったからダメだった」ではなく、「一口だけ食べられた」という事実があって、それに対して「じゃあどれぐらい安心して過ごせた?」とか、「どうすればもっとリラックスして過ごせそう?」と考えることが重要です。
自分のことを無意識に評価してしまう癖がついてしまっていると、この「事実」という部分が見えづらくなってしまい、成功体験が重ねづらくなり結果的に克服が難航します。実際、私がそうでした。
なので、人のことを頻繁に「評価」する癖がついてしまっている人からはできるだけ距離を置いたほうがいいと思います。

③ギブアンドテイクのバランスが「テイク」の方に偏っている人

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いわゆる「テイカー」と呼ばれるような人です。こういう人は、会食恐怖症を持つ人と相性が悪いことが多いです。
会食恐怖症を持つ人を一概に全て一括りにすることはできませんが、傾向として私含め会食恐怖症になってしまう方は自分を犠牲にしてギブのほうに偏ってしまう方が多いです。

自分の仕事を後回しにして他者の依頼を優先させてしまったり、
自分は行きたくないのに友人やパートナーが行きたいと言うところに我慢して行ったり…

こういう方は「自己犠牲型のギバー」と呼ばれ、得てして「テイカー」を近くに引き寄せてしまうことが多いです。
自己犠牲によって他人を優先してしまうことは、短期的には問題ないことが多いですが、これが中・長期的に行われると大幅に消耗してしまい、結果的に会食恐怖症を克服するためのエネルギーがなくなってしまいます。そのため、可能な限りテイカーからは離れるべきです。

④その場を一時的に盛り上げるために人のことをイジる人

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こういう人は周りにもけっこう思い当たるんじゃないかと思います。
これは会食恐怖症そのものをイジる、という話ではなく(さすがにそんな人は見たことがありませんが)、人の身体的特徴、精神的特徴を取り上げてその場を一時的に盛り上げようとする人と関わることは会食恐怖症の人にとって悪影響です。

これは心理的安全性が損なわれるという理由ももちろんありますが、やはり先に挙げた「他者からの評価・視線」への恐怖が助長されることが悪影響の要因として大きいです。「どう思われるんだろう」「こう思われたくないな」と思うことは自然体の自分を遠ざけ、人との良好な関係構築の障壁となってしまいます。そのため、その場を一時的に盛り上げるために人のことをイジる人とは距離をとったほうが良いと思います。

人間関係はメンタルに強い影響を与える

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今回は、会食恐怖症の人が離れるべき人間についてお話してきました。

少し攻撃的な内容になってしまいましたが、「こういう人を見つけたらすぐに逃げろ!」ではなく「一度関係を考え直してもいいのでは?」ぐらいのレベル感でとらえていただければと思います。

仕事や学校などの自分で選べない人付き合いはしょうがないですが、せめてプライベートでの人付き合いは自分に害をもたらす人がいれば積極的に離れてしまうのがいいと思います。

今日ご紹介した内容は、会食恐怖症を治すというよりも、今後の人生をより生きやすくするための一助になれば幸いです。
以上、参考になれば嬉しいです。

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