初めての方へ まずはこちらがおすすめです ⇒ 「会食恐怖症を克服するためにやってよかったこと」

会食恐怖症関連でおすすめの本3冊

会食恐怖症

自分一人の時は美味しく食べられるのに、誰かと一緒だと動悸や吐き気がして食べられなくなってしまう疾患のことを会食恐怖症というのですが、この会食恐怖症の知名度はとにかく低く、情報や体験談など、ネットを探してもなかなか見つかりません。

そんな知名度が低いこの会食恐怖症という疾患をメインで取り扱っている書籍も有難いことにここ数年でいくつか出版されました。その中でも私が実際に読んで特におすすめだと思った書籍を3冊紹介させていただこうと思います。

「会食恐怖症の動画とかは見たことあるけど、そういえば本はまだ読んだことないな」という方の参考になればと思います。

若月と申します。自らの経験から、会食恐怖症を克服するための情報を発信しています。XYoutubeもやっています。

① 会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと

会食恐怖症克服支援協会の代表を務める山口健太さんの著書です。

「会食恐怖症ってどんなものなのか?」というところから、会食恐怖症の原因、克服するためのステップまでがわかりやすく説明されている、特におすすめの一冊になります。会食恐怖症の当事者は、とりあえずこれを読んでみて後悔することはあまりないのではないかな、と思います。

著者の山口健太さんも会食恐怖症の当事者のうちの一人で、沢山の当事者交流をされている方です。
私も数年前に何度かお話させていただいたことがありますが、どんな質問に対しても真摯に回答してくださる方でした。
そのため、そういった立場だからこそ言える会食恐怖症の原因や実践的な克服法が書かれていて、読んでいてとても納得感があります。

最近では医師のYoutuberの方が会食恐怖症を取り扱う動画を出しているケースもあり、私はそれらをほぼすべて見たといえる自信があるのですが、正直な感想としては会食恐怖症の当事者ではない人からの発信は当事者目線としては少し納得しづらいと思うことが多いです。(もちろん、素晴らしい動画もたくさんあります。)

だからこそ、実際に会食恐怖症を経験した山口健太さんの発信している情報というのは納得感があるな、と感じます。

この本は、会食恐怖症の当事者のみならず、会食恐怖症の人が周りにいてサポートしたい方や、「会食恐怖症ってなんだろう」と純粋に興味を持った方など、多くの人に対してもお勧めできる一冊になっていると思います。

会食恐怖症の当事者でまだ読んだことのないという方は、ぜひお手に取ってみてください。

②外食がこわい

こちらも会食恐怖症の当事者である「なつめももこ」さんの著書で、かわいいイラストのコミックエッセイになっているため非常に読みやすくておすすめです。

内容も個人的には大好きで、ある日突然会食恐怖症になるところから、その症状によって様々な食事や会社のイベントで苦しむ過程を経て、その後の沢山の出会いや信頼できる人への相談、そしてなつめももこさん自身の前向きな行動でだんだんと会食恐怖症を克服していく様子が描かれています。

現状、コミック形式で会食恐怖症をメインに取り扱っている書籍はほとんどないので、気軽に読めるといった意味でも非常におすすめです。

③わたしは食べるのが下手

こちらは小説になります。

「青少年読書感想文全国コンクール」というものがあるらしいですが、その2025年の中学校の部として課題図書にも選ばれた作品です。

ある日突然会食恐怖症を発症した主人公の「葵」と、同じく食に関わる悩みを抱えている「咲子」が保健室で出会うところから、学校の「給食改革」というのをしていく本になります。

ただ単純に「会食恐怖症の主人公がそれを克服していく」のではなく、世の中には色々な種類の「食べることができない」人がいて、その人たちとの出会いを通して「食べること」の意味であったり価値観というものを根本から考え直すことができる作品になっています。

そこそこのボリュームがあるため、読むのには多少気合が必要ではありますが、本当に良い小説だと思いますので、ぜひ興味があったら読んでみてください。

まとめ

今回は、会食恐怖症を取り扱った書籍を3つ紹介してきました。

会食恐怖症克服支援協会の山口健太さんは、今回ご紹介した「会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと」のほかにも、「会食恐怖症が治るノート」や「吐くのが怖くなくなる本」といった書籍も出しています。
また、会食恐怖症をメインに取り扱っていない書籍でも「嫌われる勇気」など非常におすすめなものもたくさんありますので、ぜひ「ちょっと読みたいかも」と思ったものを手に取ってみるのがいいのではないかと思います。

以上、ご参考になれば嬉しいです。

動画で解説

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